ブラックティー(Black Tea)って何!?海外で日本人が指す”普通の紅茶”ってどれ?

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ドイツも寒くなってきて、温かい紅茶がおいしい季節になってきました。

こっちにきてから、いつも謎だなとおもっていたことの一つに紅茶の存在が。パン屋さんとかでブレッツェルとともに紅茶を頼むことがあるのですが、その時にいつも「ブラックでいい?」って聞かれていて、オッケーって軽く返してたのですが…コーヒーでもないのにブラックって???オッケーした結果、普通の紅茶だからいいんだけど…と今まで思っていました。

ブラックティー(Black Tea)ってノンフレーバーティーのことだった!

いままでスーパーでは、普通の紅茶=ダージリンと思い、ダージリンと書いてある紅茶を買っていたんです。しかし、ALNATURA(Bioスーパー)に行ったら、ダージリンって書いてある紅茶がない。こんなにいっぱいフレーバーティーおいてるくせに!って思ったのですが、よくみたらSchwarzer Tee(ブラックティー)の文字…そこで気づきました、黒い紅茶ってスタンダードな紅茶のことなんだと! 

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私が思っていたダージリン=普通というのは間違えではないのですが、ダージリンは西インドが原産地の紅茶だそう。よく聞くセイロンもスリランカ原産の紅茶っていう、他にはアッサムとか?(紅茶好きだけど詳しくない…)結局、ブラックティーというのはそういうダージリンとかセイロンとかのノンフレーバーの茶葉をブレンドしたものなんだそうです。ただのダージリンよりおいしい気がしたのはALNATURAの良いブレンドのおかげ?この夏はWECKの一番大きいジュースジャーにTeeバック3袋入れて水出し紅茶にしてました。

ALNATURAのSchwarzer Tee(ブラックティー)は個包装ではないのがよりエコなのもいいです。 

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 普通のスタンダードな紅茶が飲みたいときはブラックティーを頼みましょう!

日本でも、最近おしゃれなカフェとかでは紅茶が選べるようなとこもありますが、だいたいのお店が紅茶と言えば”日本人が思い描く紅茶”一択なことが多いと思います。ドイツは、やはりヨーロッパ!ただの売店でも数種類の紅茶が用意されているのです。ただ私が注文時になんの確認もせず「紅茶ください(Tee,bitte?)」って言っているから、「Black?(普通の紅茶?)」と聞いていてくれただけで、ルイボスとかアールグレイとかなんかいろいろ選べるんです。ちゃんとメニュー表見ようと思いました…。

あ、このSchwarzer Teeは、ALNATURAで買うよりdmに置いてあるほうがほんのちょっと安く買えます。PAYBACKのポイント率もdmの方がクーポンで良いとき多いし、dmでまとめ買いオススメです。