ワーキングホリデーの一年間で、BahnCard50(バーンカード)の元ってとれる?損?
バーンカード50保有者のei(エイ)です。
そもそもBahnCard50(バーンカード50)って何?
ドイツ鉄道の運賃が直前の購入でも50%割引になるカードで、一年間有効で257.5€(2016年1月時点)。Sparpreis(格安運賃)には適用されません。ドイツ国内だけでなく、ドイツから国外の電車運賃にも適用されます。当時、購入したときは日本円にして33,152円…結構なお値段。
私が、この9か月間で使ったのは4回、107,75€分が割り引かれました。
- フランクフルト → 滞在先
- ケルン ↔ ブリュッセル(ベルギー)
- バーゼル(スイス) → 滞在先
ケルン、ベルギー、スイスの三か所に旅行しました。
バーンカード50 257.50€
割引料金 ー 107.75€
149.75€
あと149.75€分の運賃って…。うーん。あと3か月で元をとるには、どんだけ旅行したらいいのか。
タイミングが良ければバーンカードよりお得なSparpreis(格安運賃)
私が思ったより、バーンカードを使わなくてすんでいるのはSparpreis(格安運賃)のおかげです。3日前まで(定かではない)に残りの座席数によって販売されている格安チケットで、正規の価格よりとても安く買えます。フランクフルトから滞在地までバーンカード50をつかって20€だったのですが、滞在地からケルンまでSparpreisで19€でした。フランクフルト経由してケルンに行くので、距離も時間も倍くらいかかるのに、安いなんて!事前に計画して、はやめにチケットをとればバーンカードを使わなくても安くヨーロッパ旅行ができてしまうのです。
BahnCard50の利点は、急に明日休みになってちょっとどこか出かけようかなと思った時にチケットが半額になるところ…でも、私はそのように使ったことが今のところないです。どれだけ、旅行して、シュパープライス以外でチケットを購入するかにもよりますが、私は今のところ損な状態です。
Sparpreis(格安運賃)もバーンカード50で常に25%OFF!?
先日DB(ドイチェバーン)から手紙がきて、Sparpreisも25%オフで購入できるとのこと!ぉお!朗報過ぎる!まだ、このお知らせが来てから購入したことがないのでわからないのですが、かなりかなり安く買えるのではないかと、期待してます!残りの3か月で元とれるかも…。
バーンカードを買わなくても交通費を抑えて旅行はできる!
一年間のうちにどれだけドイツを拠点に旅行するか、Sparpreisの売り切れ状況によってバーンカードの損得が決まります。バーンカードのほかにも、DBは家族割引チケットや週末割引きなどいろいろ安くなるチケットがあるので、それらをうまく使えばバーンカードを買わなくても安く旅行ができると思います。また、25%オフのBahnCard25、3か月トライアルのBahnCard25も売っているので、それを検討してみても良いかもしれません。
BahnCard50はドイツ滞在中に購入した中で、後悔している物の一つでした。
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